医院ブログ-下北沢たねいち歯科医院

たねいち歯科医院

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医院ブログ

■No.15■歯は身体全体やこころとつながっています

2014年4月11日

 人間は、心と身体の両方の活動によって生きています。
身体にトラブルが発生した場合は、内科医や外科医、眼科医や歯科医などの
身体医が治療にあたるのが普通です。
 心にかかわる病気に対しては、精神科医と診療内科医が治療にあたりますが、心と身体両方に問題が発生した場合は、
精神医と身体医の2科以上が協力しなければ治せないことがあります。
また、治りにくい病気や、癌の治療後などは、大きなストレスを
かかえることになり、本来は身体の病気なのに、あとから心も病んでくることがあります。
そういう場合も、身体医と精神医の2者が協力する必要が生じます。
 診断と治療において難しいのは、症状の出ている場所とは離れたところに病気の原因がある場所です。
 目が悪ければ眼科で治しますが、視神経に問題のある場合は神経内科での治療になるかもしれません。
 歯が痛いとき、歯に問題があれば歯科で治療できますが、他に原因がある場合は他科の協力が必要になるのです。

カテゴリー:院長エッセイ

■No.14■植物も、歯も、人間も・・・「根っこ」が大切です

2014年4月11日

 世の中のほとんどの物や事柄には基礎とか基本というものが存在します。家や建物には当然基礎となる土台が必要ですし、スポーツや芸術にも基礎体力作りや素振り、あるいは発声練習などの基本トレーニングが必要です。これらの外からは見えない、他人には見せない部分にこそ大切なものがあるのです。
  歯においても根の部分、つまり歯根はとても大切です。歯冠部分や歯周組織も当然大切ですが、根の部分は外から見えません。したがって、治療の上手、下手が患者さんからはわかりにくいのです。
  歯科医は歯根の治療の大切さを痛感しておりますから、一生懸命治療するのですが、患者さんには何をしているのかが良くわからないために、たとえ上手な治療をしても、高い評価を得られない場合があります。
  歯根の治療はとても大切ですから、患者さんはたとえ退屈でも飽きずにおつきあいをお願いしたいと思います。

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■No.13■力の入り過ぎが、お口のトラブルの原因となります。

2014年4月11日

  人間は、何もしていない安静時は当然のこと、力仕事などの特別な場合以外は、上下の歯を接触させていないのが普通です。テレビを観たり、本を読んだり、パソコンに向かったり、料理をしている時、もしも上下の歯を噛み合わせているとしたら要注意。それはTCH(Teeth Contacting Habit/歯牙接触習癖)と言われる病的な状態です。TCHのある人の多くが、いわゆる顎関節症や歯ぎしりを発症していきます。
  眠っている間に歯ぎしりやくいしばりをしている人は、顎関節症にならない場合でも、歯や歯周組織を破壊していることが多く、原因不明の歯痛やしみる不快感のほとんどは、これが原因と考えられています。
 今回取り上げた「知覚過敏」も、歯ぎしりや食いしばりが原因となっていることが最も多いと考えられます。TCHは自分の意識である程度コントロールできますが、残念ながら歯ぎしりやくいしばりを確実に治す方法はありません。また、ほとんどの場合、原因の特定が困難です。
 しかし、それが原因で引き起こされる歯や歯周組織の破壊は「歯ぎしり防止装置(ナイトガードスプリント)」を装着することでくいとめることができます。
 つまり、噛む筋肉や舌組織に力が入り過ぎることが口腔内でのいろんなトラブルを引き起こす、ということです。余計な力を入れずに、肩の力も、口の力もぬいてリラックスして生きることが、健康の秘訣です。

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■No.12■歯を守るのは本人。でもプロのサポートも大切です。

2014年4月11日

オートバイのマニアは乗る事と同じくらい、手入れをしたり磨いたりするのが好きなのだそうです。いつも磨き上げていると10年経ってもピカピカの新車の美しさを保っていられます。しかし、子供に買い与えた自転車は、2年も経つと、汚れとサビで、とてもきれいな状態とは言えなくなってしまいます。
  歯も、子どものうちから大切に磨き上げ続けていればずっときれいな状態を保てるのですが、残念ながら、すべての人が歯みがき指導や歯の大切さを教育されながら育つわけではありません。
  したがって、何度か歯科医の治療を受けることになります。病気になったら治療を受けるのは当然ですが、問題はその後です。
  その後いかにきれいな状態を保つか、そして、「もう二度と病気にはならないぞ」という気持ち、その両方が大切なのです。
  ほんとうにきれいな状態を保つのは大変なことです。歯みがきだけでは不十分ですし、たとえ歯間ブラシやフロスを使ったとしても100%汚れを落とし切るのは不可能なのです。
  ときどきは歯科医や歯科衛生士に歯の奥のほうの汚れを取ってもらい、チェックを受けることが必要です。できる限り病気にならないように予防を心掛けるなら、日々の歯みがきと定期的なクリーニングしか方法はありません。
  「むし歯と歯周病は自己責任」と言われてもしょうがない時代がもうすでに到来しているのです。

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■No.11■美しい口元はその人全体の美しさを創ります

2014年4月11日

  人の顔は、おもに骨格の形態によって決まっていることは周知の事実と思います。そしてその骨格形態は遺伝子の影響を大きく受けます。親・兄弟と顔が似ているのは当然のことでしょう。しかしそれ以外にも、筋肉や脂肪のつき方、健康状態、そして性格的な要因によって人相は変わります。
 顔を構成している大きな部分は、目、鼻、口です。まぶたが一重でも、二重でもあるいは鼻が高くても低くても、健康上は大きな問題は発生しません。
にもかかわらず、美容外科では、目や鼻の手術は大変頻度の高いものになっています。美を追求することが、人生において大切だ、ということを意味しているのだと思います。
 口はどうでしょう?特に歯は、見た目の美しさだけでなく健康と密接な関係があります。
歯列不正や咬合異常(噛み合わせの悪さ)は、いろいろな面で健康に悪い影響を与えます。また、成長期の咬合異常は、発育にも影響を及ぼし、顎の変形を引き起こすこともあります。つまり、顔貌の変化をきたしてしまうのです。成長期に適正な矯正治療や咬合誘導治療を受けなかったために、成人になってから外科矯正が必要になっている患者さんもたくさんいます。外科矯正とは、全身麻酔下で顎の骨を切断して位置を変えたり、顎の骨を部分的に切除する矯正のことで、おおがかりなものになってしまいます。
 残念ながら歯列矯正治療は保険適用外の治療になりますから、多少費用がかかりますが、美容と健康の為には避けて通れない時代だと思います。

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