下北沢の
たねいち歯科医院による
「訪問歯科診療」

歯科医院への通院が
難しい場合は、
歯科医師と歯科衛生士が
ご自宅や施設へ
おうかがいします

このようなご要望にお応えします

  • 車いすを利用していて通院が難しい

  • 自宅療養中の家族の口臭が気になる

  • 通院はできないけれど、
    自分の口に合う入れ歯を作りたい

  • 家族に治療を受けさせたいけれど、通院が困難だ

  • 家族やケアマネジャーに治療に同席してほしい

  • 誤嚥への対応やケア方法について
    アドバイスしてほしい

  • 自宅や施設でお口のケアについて
    相談したい

病気や障がいなどにより通院が難しいことが理由で、歯科治療をあきらめていませんか?
お口は全身の健康への入口とされています。生活の質を高めるためには、お口のケアは必要不可欠です。たねいち歯科医院では、歯科医師と歯科衛生士がご自宅や施設にうかがって、院内で行うのと同じレベルの検査・治療を行う「訪問歯科診療」を行っています。訪問歯科診療の経験が豊富なスタッフが、むし歯や歯周病などの一般歯科治療をはじめとして、入れ歯の製作や調整、お口のケアなどを行い、患者さまの健康をサポートします。
また、お口の機能回復のリハビリテーションや誤嚥性肺炎の予防などにも対応可能です。
まずはお気軽にご相談ください。

訪問歯科診療
について

診療時間 10:00~16:30
診療曜日 月曜・火曜・水曜・木曜・土曜
予約方法 ご希望の方はお電話(03-3413-8218)にてお問い合わせください
診療料金 交通費がかかる場合は別途いただきます
対象範囲 当院からおよそ半径2km以内が対象範囲です
(自転車・徒歩による訪問のため)

「オーラルフレイル」
を知っていますか?

加齢によって、噛む・飲み込むといったことが難しくなり、食事中にむせたり硬いものが食べにくくなったりします。また、滑舌も悪くなり思うように話せなくなります。
このように、お口の機能が衰えた状態が「オーラルフレイル」です。
食べられるものが制限されると、食事を楽しめなくなり、栄養面での偏りも生じます。そのままにしていると「オーラルフレイル」が進行し、食べものがうまく飲み込めない「嚥下障害」や発音が悪くなる「構音障害」を引き起こします。
気持ちもふさぎがちになり、人や社会とのつながりまでも低下していくことになりかねません。

※厚生労働省 e-ヘルスネット「口腔の健康状態と全身的な健康状態の関連」より

訪問歯科診療で
オーラルフレイルを予防

歯科医院に通院できなくても、訪問歯科診療でオーラルフレイルを予防したり、症状を改善させたりすることができます。
たねいち歯科医院の訪問歯科診療では、食べこぼしたりむせたりといった軽微な衰えから、うまく噛めない「咀嚼機能障害」、うまく飲み込めない「嚥下機能障害」など患者さまの症状に合わせた「摂食嚥下リハビリテーション」を行っています。
いつまでも食事を楽しんでいただけるようにサポートしますので、お気軽にご相談ください。

訪問歯科診療で
行っている治療

むし歯・歯周病などの
一般歯科

年齢とともに唾液の分泌量が低下し、むし歯や歯周病になりやすくなります。治療では、痛みに配慮しながら、必要に応じて麻酔を使用します。痛みや口臭など、お口で気になることがあれば、できるだけ早くご相談ください。

入れ歯の製作・調整

入れ歯の製作・調整を行います。毎日使うものだからこそ、お口に合った入れ歯で快適に過ごしましょう。入れ歯は一度作ったら終わりではなく、お口の状態に合わせて調整しながら使うものです。合わない入れ歯をがまんして使っていると、残っている歯にも悪い影響を及ぼす恐れがありますので、「痛い」「外れる」「噛みにくい」といったお悩みがある場合は、お気軽にご相談ください。他院で製作した入れ歯の調整も承ります。

摂食嚥下機能療法

食べる機能や飲み込む機能の状態を調べて、回復を促します。「食べる」ためには、「口に運ぶ」「噛む」「飲み込む」という一連の流れが問題なく行われる必要があります。どこかに問題があってはうまく食べることができませんので、問題のありかをしっかりと調べて、改善できるようにサポートします。

リハビリ・
食形態指導

「うまく飲み込めない」という嚥下のお悩みを解消するために、リハビリテーションを行います。また、きざみ食やミキサー食、とろみのつけ方など、介護食についてのアドバイスも行っています。

クリーニング・
口腔ケア

持病がある方やシニアの方にとって、お口を清潔に保つことはとても大切です。お口の衛生状態が悪くなると、むし歯や歯周病だけでなく、誤嚥性肺炎などの全身疾患を引き起こすリスクが高くなるので、特に注意してケアを行う必要があります。訪問歯科診療では、歯科衛生士が、歯垢や歯石を除去したり、ブラッシングのアドバイスをしたり、歯科医院で行うのと同等のケアを行います。

生活の質を
高めるために

お口を清潔に保つことで、むし歯や歯周病を予防するだけでなく、シニアの死亡原因で多い誤嚥性肺炎を予防する効果も期待できます。
また、しっかりと噛める状態を維持することで、内臓への負担が軽減されたり、認知症になるリスクが低下したりすることもわかっています。
さらに、食事や会話がスムーズに行えると、生活の楽しみが増えて、気持ちも前向きになるでしょう。お口のケアは、お口や全身の病気を予防し、結果的に、医療費を削減することにもつながるのです。
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