リラックスしている時、歯はどうなっていますか?
歯科医師の板垣です。
突然ですが皆さん、「TCH」という言葉をご存知でしょうか?
初めて耳にするという方が多くいらっしゃると思いますが、
日本語に置き換えると、
「 上下の歯を持続的に接触させる癖」のことをいいます。
人は普段、リラックスしている時は、唇は閉じていて、
“ 上下の歯はどこも接触していない“のが普通です。
基本的に上下の歯の接触は、会話している時や食べ物を噛んだり、
その時間は、1日のうち約17分程度と言われております。
皆さんの中には、
常に上下の歯が接触しているのが当たり前!
このTCHを続けてしまうと、
・歯が痛い
・噛み合わせが変な感じがする
・歯周病の悪化
・顎関節の不調
・首や肩が凝る
など、他にも様々な悪影響が、
TCHは日常生活の中で、 無意識にやってしまうので
なかなか自覚するのは難しいですが、
まずは、 自分自身でこの癖があるということを自覚することが大切になりま す。
もし、このブログを見られている方で、
これから、梅雨の時期に入り、 ジメジメとした天気が続くと思いますが、
話が変わりますが、先日種市院長が、
国際歯科学士会(ICD:International College of Dentists)の
総会・認証式に出席してきたそうです。
ICDは、世界で最も古く、最大の歯科の組織で、
歯科医療レベルの向上と歯科医師の国際交流を目的としています。
世界中に支部があり、日本支部でのフェロー(会員)として認証れました。
認証式は大変荘厳な雰囲気の中、
海外から複数の来賓と共に行われたそうです。
院長先生、おめでとうございます!!
次回のブログは来月、7月12日の更新になります。
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