小児矯正治療
について

子どもの矯正治療には、永久歯を適切な位置に導き、噛み合わせを改善するという目的があります。

お子さまの顎が成長段階にあるため、顎の拡大を促しながら、永久歯が適切な位置に生えるように誘導していきます。
乳歯の歯並びを整え、修正することで、永久歯が正しい位置に生える可能性が高くなります。
  • 子どもの歯並びを整えたい

  • 子どもの矯正を始めるタイミングが知りたい

  • 子どもの顎が小さい

このようなお悩みは、下北沢駅徒歩1分の歯医者【たねいち歯科医院】まで、お気軽にご相談ください。

小児矯正治療の
メリット

むし歯や歯周病リスクを
軽減します

歯並びが整っていると、歯みがきがしやすくなります。
歯垢や歯石が溜まりにくくなることから、むし歯や歯周病リスクが低下します。
歯並びが良いと、食べ物のカスが挟まりにくくなるため、お口の中の清潔さが保たれやすくなります。

歯並びが悪くなるクセを
改善できます

小児矯正治療は、舌の悪い癖や口呼吸、指しゃぶりなどの習慣を早期に改善するのに役立ちます。
これらの習慣は、歯並びやかみ合わせの問題を引き起こす可能性があります。

永久歯を抜かなくてすむ可能性が
高くなります

小児矯正で顎の成長を促し、スペースを確保することで、永久歯が生えるスペースを確保することができます。
これにより、後の治療で永久歯を抜歯しないですむ可能性が高くなります。

永久歯の治療期間が
短縮できます

顎の成長をコントロールし、永久歯を正しい位置に促すことで、永久歯列になったときの矯正治療期間を短縮できたり、治療自体をしなくてすむこともあります。

小児矯正治療を
始めるタイミング

Ⅰ期治療

Ⅰ期治療は、5~10歳ごろの乳歯と永久歯が混じっている時期に行う矯正治療です。
将来永久歯が生えてくるスペースが足りない可能性がある場合、床矯正装置を使用してスペースを確保するために顎の成長を促します。
また、永久歯が正しい位置に生えてくるように導きながら、顎の成長のバランスも確認します。
Ⅰ期治療を行うことで、Ⅱ期治療の際に抜歯をせずに矯正治療できる可能性が高くなります。

Ⅱ期治療

Ⅱ期治療は永久歯がすべて生えそろってから行う矯正治療で、小学生高学年以上が対象です。
大人と同じようにワイヤー矯正装置を使って歯を動かします。

本格的な矯正を行う前に、プレオルソのような取り外し可能な装置を使用したり、MFTでお口まわりの筋肉バランスを整えることで、歯並びを悪くする習慣やクセを改善する方法もあります。

小児矯正装置の
種類

床矯正装置

プラスチック(レジン)製の床部分と、表側の歯にかける金属線で作られた入れ歯のような装置を装着します。
レジン床に埋め込まれたネジやバネを調整することで、歯を移動させ、同時に機能トレーニングをすることで顎の発育を促し、歯がきれいに並ぶスペースを作ります。
フルオーダーメイドなので違和感があまりありません。
ご自身で取り外すことのできる装置で、1日に12〜14時間装着します。(学校に行っている間は装着しなくて構いません。)
ひとつの装置だけで歯が並ぶスペースを確保できない場合は、発育に応じて装置を作り替えながら治療を行います。
永久歯が生え揃うまでは保定が必要です。

ワイヤー矯正装置

幅広い歯並びの症状に対応できる伝統的な矯正装置です。
歯の表面にブラケットという装置をつけてワイヤーを通し、適切な力をかけて歯を動かします。
「目立つ矯正装置は嫌。」というお子さまには、白色や透明のブラケットやワイヤーを選ぶことで、目立ちにくくすることができます。

プレオルソ

プレオルソは取り外しのできる矯正装置です。
柔らかいシリコンやゴムのような素材で作られているため、痛みや不快感が少ないのが特徴です。
悪い歯並びの原因となっているお口周りの筋肉を鍛えることで、歯並びを間接的に改善します。

MFT

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