医院ブログ｜下北沢で歯科をお探しの方は医療法人社団厚良会 たねいち歯科医院まで

こんにちは、歯科医師の良宣（よしのぶ）です。

３月も半ばなのになかなか冬の寒さがなくなりませんね。

インフルエンザもまだ猛威を振るっているようなので

皆様体調管理には気をつけてくださいね。

そんな中、先日院長と副院長の俵谷先生と

金沢へ有病者歯科医療学会へいってきました。

金沢は初上陸でしたが

日本海の魚はおいしく、新幹線の効果もありとても栄えていて

何より道を聞いたときの地元の人々の対応がとても親切で、

地方の人の暖かさにとても感激しました。

日照時間は日本で一番短いそうですが

暖かい気持ちにしてくれるとてもすてきな町でした。

さて、有病者歯科医療学会は、歯科以外の疾患を持つ患者さんの歯科治療について

色々なケースの講演がされます。

2025年問題（団塊の世代が後期高齢者になる年）にむけて

内科疾患と歯科治療の関係はさらに無視できないものになっていきます。

とくに糖尿病、血管疾患、骨代謝性疾患は歯科学生の頃から勉強してきたものですが

去年のガイドラインで言われていたことが

今年では適応が変わってしまうほど

変化の速い分野です。

医科と歯科の合同学会で話し合われたこと

アメリカでのガイドラインの変化など

めまぐるしく変化する新しい情報を

果たしてどれだけの歯科医師が共有できているでしょうか。

たねいち歯科では毎週、ドクターが手分けをして全国各地の学会やセミナーへ参加し

毎週木曜日に定例の勉強会を開き

最新の情報をフィードバックをする時間を設けています。

常に最新の歯科医学を更新し続けていることがたねいち歯科の強みです。

臨床に励みつつも新しい情報を研鑽し

今日の最善の医療を患者さんたちに提供することが

最良の地域医療だと私たちは考えています。

昨日治せなかったものが今日治せるようになったらば、

歯科医師としてそれ以上の喜びがあるでしょうか。

一生お付き合いしていかなければならない疾患をお持ちの方もいらっしゃると思います。

意外な疾患も歯科と密接な関係があったり、歯科治療で何か力になれることがあるかもしれないので

気兼ねなく相談してください。

昨日難しかったことも今日は何か力になれるかもしれない

たねいち歯科のドクターはそう信じて

今週もどこかへ、、、

次回の更新は４月６日になります。

お楽しみに！！