ドライマウスでお悩みの方へ
乾燥する季節になりました。
だんだん寒くなり、空気が乾燥しております。
手やお肌の乾燥よりも、気をつけていただきたいのが「ドライマウス」です。
「ドライマウス」は、糖尿病や腎不全などの病気を介して起こることもあれば、ストレスや筋力の低下、さらには薬剤の副作用で起こることもありますが、この季節風邪や乾燥で口呼吸になってしまうと口腔内が乾燥してしまします。
唾液の自浄作用は、むし歯や歯周病の予防にもつながります。
口の中が乾燥して唾液量が減少すると、お口の中の自浄作用(自分できれいにしようとする作用)が低下し、色々な病気が引き起こされる原因や、むし歯・歯周病・口臭の原因にもなります。
唾液には、「ネバネバ」と「サラサラ」の2種類があります。
唾液はネバネバよりもサラサラの方が、お口のかなの自浄作用が高いといわれています。
サラサラの
唾液を出す効果のあるキシリトールを含んだガムを噛むのも効果的です。
レモン、お酢や梅干しなど、唾液の分泌を促進する効果のある食べ物を食事に摂り入れたり、意識して水分をこまめに摂るなどの工夫をして、お口の中が乾燥しないようにしましょう。
また、ストレスや過度の緊張も唾液の分泌を低下させてしまいますので、自分にあったリラックス法を見つけてみてください。
またどうしても気になる様でしたら、当院の洗口コーナーに置いてある「リステリン ナチュラルケア」をしてみたり、唾液と同じ天然酵素の口腔内保湿ジェル「バイオティーン・オーラルバランス」もお勧めです。(その他も取り扱いがございます。お気軽に担当歯科医師、衛生士にご相談ください)
また、口腔内だけでなく唇の保湿にプラセンタ配合のリップ美容液「タムタム プランプエッセンス」もお勧めです。(こちらは第2医院での取り扱いになります。ホワイトニング時に使用しています)