• 院長エッセイ

■No.04■歯の場合、審美回復は健康回復に通じる

  多くの人々が美に対する憧れをもっています。近年は美容整形の延長として、シミとり、シワとりも一般的に行われるようになりましたし、審美歯科という分野にも関心が高まってまいりました。
 確かに、歯並びは悪いより良いほうがキレイですし、歯は白いほうがキレイに見えます。
 このように美に対する関心が高まった原因は、日本人の健康に対する関心と比例しているように思います。
 肌は、シワやシミがあって健康とは言えませんし、歯もむし歯で真っ黒では健康ではありません。逆に、健康な状態を保つには、噛み合わせや歯並び、そして手入れの行き届いたイレイな歯が必要となります。
 このように、肉体においても精神においても美と健康は密接な関係があることは間違いありません。自分の身体部分に気に入らないところがあり、コンプレックスを感じていては、精神的にも健康ではいられません。
 もちろん、あまり気にしすぎるのもよくありませんし、多少の身体的特徴にコンプレックスを感じる必要はないのですが、歯に関しては審美的に良好でない場合、ほとんとが健康の面でも良好ではないのです。
 歯の場合は、目的が審美回復となる場合が多いので、自分でも少し気になる時は、歯科医に相談されると良いと思います。

 
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