【矯正歯科】矯正中も食事は楽しめる!食べものの選び方
こんにちは。
下北沢駅から徒歩1分の歯医者【たねいち歯科医院】です。
「矯正中は、食べたいものが食べられない」
歯科矯正にこのようなイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
現在、もっとも一般的な矯正方法は、1920年にアメリカで開発されたワイヤー矯正です。
(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット-不正咬合の治療法の概要 より) >
実際、ワイヤー矯正では慣れるまで痛みがあったり、装置につきやすい食べものがあったりと、食事に気をつかう必要があります。
しかし、少しの工夫によって矯正治療中でも、食事を楽しむことは可能なのです。
そこで今回は、矯正治療中の歯に負担をかけない食事のポイントを紹介します。
矯正治療中の食事の注意点とは?
矯正治療中は、装置のトラブルを避けるために、つぎのような食べものには注意が必要です。
硬い食べもの
硬い食べものが矯正装置に当たることで、装置が外れたり、壊れたりする可能性があります。
・せんべい
・リンゴ
・硬いお肉 など
このような硬いものを食べるときは、小さくカットしてから口に入れ、装置に影響しない歯で噛むなどの工夫が必要です。
歯につきやすい食べもの
粘着性の高い食べものは、矯正装置につきやすく、ついてしまうと取り除くことが非常に困難です。
そのため、矯正治療中はつぎにあげたような食べものは避ける必要があります。
・ガム
・キャラメル
・餅(もち) など
細かい食べもの
矯正装置は、小さな部品や細いワイヤーでできています。
そのため、細かい食べものは装置の隙間にはさまる可能性があるのです。
・ゴマ
・ナッツ
・ポップコーン など
このような小さい食べものは装置にはさまりやすいため、食べるときには注意が必要です。
矯正治療中でも食事を楽しむためのポイント
矯正治療中の歯に負担をかけず、美味しい食事を楽しむためのポイントをご紹介します。
やわらかい食材を選ぶ
矯正治療中は、やわらかく噛み切りやすい食材を選ぶように心がけましょう。
蒸し野菜、やわらかいお肉や魚、ゆで卵、ヨーグルトなどがおすすめです。
これらの食材は歯への負担が少なく、矯正装置が壊れる心配をせずに食事を楽しむことができます。
食材を小さく切る
食べものが大きいと噛む回数が増え、歯に負担がかかることがあります。
そのため、食材を小さく切り食べやすくすることで、歯への負担を軽くする工夫が効果的です。
野菜やフルーツは、細切りやスライスにすると食べやすくなります。
矯正中の食事で気になることは「たねいち歯科医院」にご相談ください
硬い食べものや歯につきやすい食べものなどは、矯正治療中のトラブルを防ぐために避ける必要があります。
しかし、少しの工夫で矯正治療中でも食事を楽しむことは可能です。
また、食事の際に取り外すことのできる、マウスピース型矯正装置もお選びいただけます。
【たねいち歯科医院】には、10名近い歯科医師が在籍しており、それぞれの専門性を活かした治療を提供しております。
下北沢駅からすぐなので、歯科矯正中のメンテナンスにも、通学や通勤の帰りに立ち寄りやすい歯医者です。
矯正治療中の食事に関するお悩みもお気軽にご相談ください。