インプラント治療後はインプラント周囲炎に要注意!~ケアが予防のカギ~

こんにちは。
下北沢駅から徒歩1分の歯医者【たねいち歯科医院】です。
 
インプラントは、失った歯を補うことのできる画期的な治療法です。
しかし、インプラント治療後は「インプラント周囲炎」に注意が必要なため、正しいケアによる予防が重要です。
 
そこで今回は、インプラント治療後のインプラント周囲炎予防について解説します。
 
 

インプラント周囲炎とは?

インプラントの治療後も、歯周病のような症状が現れることがあります。
インプラント周囲炎」と呼ばれるもので、インプラントの周りで炎症が起きている状態です。
 
インプラント周囲炎は、歯周病と同じように「歯垢(プラーク)」が原因となります。
インプラントに付着した歯垢(プラーク)で歯周病菌が増殖し、炎症が悪化すると顎の骨を溶かしてしまうこともあるのです。
 
 

インプラント周囲炎の予防に効果的なセルフケア

ご自宅で行うインプラントのお手入れ方法を紹介します。


(参考:日本口腔インプラント学会 インプラントのお手入れ-ご自宅でのお手入れ より) >

 

1.歯磨き

毎日、歯ブラシで自分の歯と同じように歯磨きをします。
歯ブラシは細かく動かし、インプラントと歯肉の境目をよく磨くとよいでしょう。
 

2.歯間ブラシ・デンタルフロス

歯と歯の間を、歯間ブラシやデンタルフロスを使って磨くようにしましょう。
特に、歯とインプラントの間、インプラント同士の間は、意識して磨くようにしてください。
小さい隙間はデンタルフロス、大きな隙間は歯間ブラシが効果的に汚れを落とせます。
 
また、インプラントの根元や細かい部分は、タフトブラシという小さな歯ブラシを使うことで、きれいに磨くことができます。

3.歯磨剤・洗口剤

歯磨剤(歯磨き粉)や洗口剤は、歯ブラシとあわせて使用することで、効率よく歯垢(プラーク)を取り除けます。
 
洗口剤には薬用成分やアルコールの有無など、さまざまなタイプがありますので、ご自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。
 
 

歯科医院の定期メンテナンスで快適なインプラント生活を送ろう

インプラント周囲炎などを予防し、インプラントを長く安定してご使用いただくためには、歯科医院での定期メンテナンスが必要です。
 
定期メンテナンスでは、患者さま自身では気づきにくい異変がないかチェックし、専用の機器で歯のクリーニングを行い、歯垢や歯石を取り除きます。
 
【たねいち歯科医院】では10名近い歯科医師が、むし歯や歯周病などの一般歯科から、インプラントなどの先進治療まで幅広く対応しております。
 
京王井の頭線・小田急線の下北沢駅からすぐの立地にあるため、定期メンテナンスにも通っていただきやすい歯医者です。
インプラント治療をご検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。
 


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